起立性調整障害 不登校

起立性調整障害と不登校の因果関係について

起立性調整障害不登校

 

夜は遅くまで起きていて元気なのに、朝になるとダルそうにして全然起きられない。そんな子供の行動に心当たりはりませんか?

 

夜更かししたのだから、朝起きられないのは当然かもしれません。

 

しかし、朝起きられない日が続いて不登校になり、とても辛そうにしていたら、それは起立性調整障害が原因かもしれません。

 

起立性調整障害とは不登校の学生に多い病気で、思春期である10〜16歳に多い見られます。

 

一般小児科を受診した3316名の子供のうち、281名が神経症、心身症と診断され、その中に起立性調整障害は199名。

 

起立性調整障害は約7割を占めるほど多いということが分かります。

 

不登校の原因は?

 

起立性調整障害は朝起きられないため、遅刻や不登校になりがちです。

 

不登校が続くと、親はただサボりたいだけなのか、イジメなどで学校に行きたくないのか見分けがつかず、困惑してしまいます。

 

サボっていると思えば、無理やり登校させようとしますし、イジメなどであれば担任に相談するなどの対処をします。

 

しかし、起立性調整障害の場合、無理に学校に行かせることは望ましくありません。

 

体が辛くて起きられないのですから、無理に行かせることで重症化してしまう場合があります。

 

では、起立性調整障害は何が原因でどのように治療すれば良いのでしょうか?

 

起立性調整障害の原因・治療

 

起立性調整障害は自律神経失調症の一種です。

 

自律神経系の交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまうことで発症します。

 

起立性調整障害になると以下のような症状があらわれます。

 

・朝なかなか起きられなくなる

 

・午前中は元気がなく、午後になると元気になる

 

・動悸・息切れがする

 

・顔色が悪い

 

・疲れやすく、回復が遅い

 

・立ちくらみやめまいがする

 

・食欲がない

 

このような症状が見られたら、起立性調整障害を疑った方が良いでしょう。

 

その際はすぐに小児科を受診しまし、適切な治療を開始します。

 

治療としては、行動療法と薬物療法の2つがあります。

 

行動療法

 

・水分を1日に1.5〜2リットル摂る

 

・塩分を1日10〜12グラム摂る

 

・適度に運動する

 

・早く寝る

 

・9時以降はテレビやゲームをしない

 

・日光にあたる

 

・むくみ予防の靴下をはく

 

・暑い場所を避ける

 

薬物療法

 

自律神経が乱れると血圧が下がるため、血圧を上げる薬が処方されます。

 

必要なのは周りのサポート

 

起立性調整障害は午前中に症状が重く、午後になると軽くなるため、周りの理解を得るのが課題となってきます。

 

まずは親など身近な大人が、子供の行動に注意し、起立性調整障害が疑わしいと思ったら、すぐに病院へ連れて行きましょう。

 

また、病院で診断書をもらったら、学校側へサポートを求めることも必要です。

 

起立性調整障害によって不登校になってしまう場合、起立性調整障害そのものだけが原因ではない場合もあります。

 

起立性調整障害によって、周りの理解が得られないことも、子供には負担となります。

 

「心持ち次第でなんとかなる!」と教師から無理に励まされたり、「私も病気のフリして遅刻しよっかな〜」と友人から心無い言葉を言われたりすることも、残念ながら多々あります。

 

そのことが、ストレスとなり不登校へと繋がっていくのです。

 

不登校の生徒の多くが起立性調整障害を患っているのも、これらが原因かもしれません。

 

起立性調整障害には、周りのサポートが欠かせません。

 

子供の心の負担が少しでも軽くなるように、根気強く温かい気持ちで寄り添ってあげることが、何よりも大切なのです。

 

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